外部連携ガイド(URLパラメータでの自動入力)
GAS(Google Apps Script)やスプレッドシートなど、お手元のデータをお持ちの方向けに、菊の間のフォームへ自動でデータを渡す方法をご案内します。
何ができるか
対応しているツールは、URLの末尾に?パラメータ名=値&パラメータ名2=値2という形でデータを付けて開くと、フォームに自動で値が入り、そのまま自動的に計算結果まで表示されます。手入力は一切不要です。
仕組み(サーバーには何も送られません)
この機能は、ページを開いたブラウザが自分自身のURLを読み取ってフォームに反映しているだけです。菊の間のサーバー(そもそも存在しません)にデータが送信されることはなく、 完全ローカル処理 の原則はそのまま維持されます。
使い方(基本手順)
- 連携したいツールのページを開き、下部の「使い方」セクションで対応パラメータ名を確認します。
ツールのURL?パラメータ名=値&パラメータ名2=値2...の形でURLを組み立てます。- そのURLを開くと、自動入力・自動計算されます。値は画面上で自由に修正して再計算できます。
対応ツールとパラメータ一覧
lengthCm(必須)widthCm(必須)heightCm(必須)quantitytruckCapacityM3
amount(必須)taxRatePercentmoderounding
clockIn(必須)clockOut(必須)breakMinutesstandardWorkMinutes
distanceKmfuelEfficiencyKmPerLiterfuelPricePerLiteractualExpensessurchargeHourssurchargeRatePerHourpalletCountpalletUnitPricecaseCountcaseUnitPrice
GAS(Google Apps Script)での実装例
スプレッドシートに荷物の寸法などのデータがある場合、次のようなカスタム関数でリンクを組み立てられます(V8ランタイムで動作確認済みの構文です)。
function KIKUNOMA_TRUCK_LINK(lengthCm, widthCm, heightCm, truckCapacityM3) {
var base = "https://kikunoma.pages.dev/tools/logistics/truck-loading-ratio";
var params = new URLSearchParams();
params.set("lengthCm", lengthCm);
params.set("widthCm", widthCm);
params.set("heightCm", heightCm);
if (truckCapacityM3) {
params.set("truckCapacityM3", truckCapacityM3);
}
return base + "?" + params.toString();
}スプレッドシート上のセルでは、次のように書くとリンク付きのボタンのようなセルになります(A2〜D2に寸法・容量が入っている想定)。
=HYPERLINK(KIKUNOMA_TRUCK_LINK(A2,B2,C2,D2), "積載率を計算")同じ考え方で、他のツールのパラメータ名に置き換えれば、経理・人事など他のツールにも応用できます。メール本文にリンクを差し込んでMailApp.sendEmail()で送る、といった使い方も可能です。
ご利用上の注意
- URLパラメータの内容はブラウザの履歴やアクセスログ(お使いの端末・ネットワーク環境側)に残る場合があります。取引先名など、他人に知られたくない機微な文字列をパラメータに含めることは避けてください(現在対応しているパラメータは、寸法・金額・時刻などの数値・記号のみです)。
- 生成したリンクを第三者と共有すると、その相手にも同じ入力内容が見える状態で開かれます。